2024年02月08日更新
来店コンバージョン♪
来店コンバージョンという言葉を知っていますか?
一般的にデジタル広告でよく使われるコンバージョン(CV)とは、Web上でユーザーにしてもらいたい行動が達成されることを示す言葉です。たとえば、ECサイトであれば商品の購入、アンケートサイトであれば回答の完了、資料請求サイトなら申し込みの完了などです。
しかし、広告の目的によっては、Web上ではなく、オフラインでしてもらいたい行動もあります。
その中でも一番ありそうなのが「店舗に来てもらう」ことではないでしょうか。デジタルマーケティング分野では、このことを来店コンバージョンと呼びます。
来店計測の方法
広告を見たユーザーが、どのぐらい来店するかは、実店舗を経営する広告主にとっては大変興味があることだと思います。そのためには来店を計測する必要がありますが、その方法にはいくつかあります。
店頭アンケート
「あなたは何を見て来店しましたか?」と直接お客様にアンケートをする方法です。古典的な方法ですが、デジタル広告からテレビCMや折込チラシまで応用範囲は抜群です。ついでに何か別の知りたいことを聞くこともできます。
クーポン
これも古典的な方法ですが、広告にクーポンを仕込んでおいて配布した広告の数と利用されたクーポンの数を比較することで効果を判断します。こちらもアナログでも使用する方法ですが、デジタル広告で取得したQRコードを提示する方法だとデジタル化されたマーケティングシステムとして成立します。
GPSによるもの
既に一般的になっているのがGPSによる位置情報を利用するものです。店舗の場所付近に居たということをGPSで判断する方法です。位置情報の利用には事前に許可を得ることが必要ですが、デジタル広告の来店コンバージョンの方法としては一番多い方法だと思います。欠点は建物の中や地下では精度が悪いことです。
ビーコンによるもの
ビーコンと呼ばれる小さな通信機器を店舗に設置しておいて、来店したユーザーのスマホを検知する方法です。GPSとちがって、Bluetoothのような短距離通信の電波をつかうため、正確な来店計測ができます。ビーコンを設置する場所によって特定の売場に立ち寄ったかどうかなどの分析も可能です。
共通ポイントカードを利用する方法
TポイントやDポイント、Pontaカードなどの広告枠を利用した広告を配信して、実際にカードが使われたかどうかを計測する方法です。広告の表示枠は限定されますが、ポイントアップのキャンペーン等と組み合わせて実施することも可能です。仕組みとしてはクーポンににてますね。
その他の方法としてはAIカメラによる顏認証や、フリーWi-Fiへの接続情報などから来店を確認する方法もあります。AIカメラを使うとデジタルサイネージなどのOOHメディアを見た人が来店したかどうかの計測も技術的には可能です。
アドインテのAIBeacon
以前の記事「位置情報を利用したTVer広告」で紹介したアドインテ社のAIGeoを利用したCTVへの広告配信でも、来店コンバージョンが利用できます。来店確認は、GPSの位置情報かビーコンを利用します。位置情報を利用して店舗周辺に広告を配信し、来店計測で広告効果を評価することで、広告の評価や商圏の分析にも活用できます。
さらに、ここからは少し特別な処理ですが、アドインテ社のAIBeaconをレジの場所に設置することでレジ通過時刻が記録されますので、対応するレシート情報と突合することで、来店だけではなく「何を買ったか」まで確認することができます。この情報を利用するとAmazonのようにパーソナライズされたレコメンド広告なども可能かもしれません。
まとめ
- 来店確認を行うことで広告効果の測定をWeb上の行動だけではなく、オフラインの行動まで広げることができます。
- 来店確認の方法には、GPS、ビーコン、アンケート、共通カードを利用する方法などいろいろな方法があります。キャンペーンにあった手法を提案いたしますのでご相談ください。
以下から、アドインテ社の「位置情報を利用したCTVへの広告配信サービス」の資料がダウンロードできます。ご興味のある方は是非ご利用ください。