2023年12月20日更新
ディスプレイ広告の活用
このシリーズは、主に初級者の方向けにWeb広告に関連する話題をとりあげます。
なんとなく知っているつもりでも、実はあまりよく知らないといった内容を、3分で読めるようなボリュームで記事を作っていきます。幅広い方にお読みいただければ嬉しいです。
第5回目は、「ディスプレイ広告の活用」です。少し実践的な話をしましょう。
ディスプレイ広告とは
広く商品やサービスを知ってもらうためには、ディスプレイ広告の活用が最適です。ディスプレイ広告は、Webページやアプリに様々なビジュアルで表記するものです。テキスト、画像、動画など多彩なフォーマットがあります。
視覚に訴える
ディスプレイ広告は視覚に訴えます。百聞は一見に如かず。目に入ると一瞬で理解することができます。商品の名前やイメージ、具体的な形状などを、細かな説明ではなく、魅力的なデザインと明確なメッセージで伝えます。最近はWebページ上の動画広告も増えています。動きがあるとさらに目に入りやすくなります。
伝えたいのはどのような人?
効果的な活用には対象とするWebユーザーの定義が必要です。どのような人に広告を見て欲しいのか、見て欲しい人が訪れるのはどのようなWebページかを考えて配信します。
購買行動のはじめの一歩
商品やサービスの購入に至るまでにはステップがあります。まずは知ってもらわないことには何も始まりません。ディスプレイ広告はその第一歩目となる「認知」に役立ちます。もしくは広告を見ることで、ユーザーが潜在的な自分の欲求に気がつくこともあるかもしれません。まずは広く知ってもらうことが大切です。自社のブランディングに活用することも考えられます。
結果を検証して次の手を
Web広告は、何回見てもらえたか、そこから問い合わせに至ったのかなど結果が明確に数字として示されます。結果を見ながら、広告画像やコピーを変えたり、ターゲットを変えたり、表記を狙うページを変えたり、改善をして効果を高めます。
まとめ
- 商品やサービスの「認知」を高めるには、視覚に訴えるディスプレイ広告が有効です。ブランディングにも活用できます。
- 何を伝えたいか、どのような人に伝えたいか、ターゲットを明確にして、ターゲットが集まる場所に広告を出します。
- 各広告のクリック回数や視聴回数、広告を見たユーザーの行動などを見て、広告のパフォーマンスを評価し、改善を繰り返します。
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