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2026年08月10日更新

広告を止めても、その売上は残りますか?

広告を止めたら、
売上は0になるでしょうか。

おそらく、
そんなことはありません。

では、

広告によって、本当に増えた売上はどれくらいなのでしょうか。

それを考えるのが、

「インクリメンタリティ(Incrementality)」

です。

インクリメンタリティとは?

インクリメンタリティとは、
「広告によって新たに増えた成果」

を考えるマーケティングの考え方です。

クリック数やCV数ではなく、

「広告がなければ生まれなかった成果」

を測ろうとします。

CPAだけでは分からないこと

例えば、
広告経由で100件の購入があったとします。

一見すると、
広告の成果は100件です。

でも、
その100件のうち、
広告がなくても90件は購入していたかもしれません。

そうすると、
広告が本当に生み出した成果は、

10件

という見方もできます。

逆に、
認知広告のようにCPAが高く見えても、
新しいお客様を数多く生み出していることもあります。

なぜ今、注目されているの?

最近は、
GoogleやMetaなどの広告媒体でも、

「増分効果」

を重視する考え方が広がっています。

AIによる自動最適化が進み、
最後のクリックだけでは、
広告全体の価値を判断しにくくなってきたためです。

「何件売れたか」だけではなく、

「広告によって何件増えたのか」

を見ることが重要になっています。

他の広告にも通じる考え方

実は、
この考え方はWeb広告だけではありません。

例えば、
折込広告を配布した地域と、
配布していない地域を比較すると、

「折込を入れたから増えた来店」

が見えてくることがあります。

広告は、
単純な成果件数だけではなく、

「広告があったから増えた成果」

を見ることが大切なのかもしれません。

まとめ

広告は、
成果を測ることも大切ですが、

「広告が本当に売上を増やしたのか」

という視点も、
これからますます重要になっていくでしょう。

CPAやROASだけでは見えない価値を考える。

それが、
インクリメンタリティという考え方です。

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